9月9日(日)、母親や女性の要求を持ち寄って、53回高知県母親大会が、高知市城西中において、600名の参加で行われました。
11の分科会と三つの特別講座、午後には。二宮厚美さんによる「輝け憲法守ろう子どもの未来、くらし、平和」の記念講演が行われました。
私が参加した「もっと、人間らしく働きたい・・ワーキングプアを考える」分科会では高知県における働く人たちの雇用・働きかた・賃金・労働条件などの実態が報告されました。
高知で働く30代までの若者194人との対面聞き取り方式でアンケートを実施し、その結果をまとめての報告でした。アンケートでは、三人に一人が200万円以下の低収入で、月平均の労働時間は210時間と残業続きという驚くべき結果が出たとの事でした。
分科会には、高知駅前観光に勤め、勤務中の未払い時間外労働を(サービス残業)の支払いを求めて裁判中の田口さんも参加しており、10/1に行われる第3回口頭弁論への傍聴支援を訴えていました。
また、たたかいのなかでおおきく局面を切り開いた成果も出されました。
大手生命保険会社に勤めるAさんは、退職時雇用保険が未加入だと知らされびっくり。雇用保険の加入について組合に相談すると同時に加入、団体交渉を重ね、今年4月には、2年間にさかのぼっての掛け金を全額会社負担にさせると同時に、全国の支店で働く仲間6300人全員の加入をかちとることができました。全員の掛け金の総額、じつに三億円を全額会社負担とさせることができた画期的な内容でした。
長時間労働で働き、突然の解雇、年休や健康問題など無権理状態の労働者が、組合に加入して仲間とともにたたかい、打開していく姿は、自営業者のたたかいに通ずるものがあると感じました。
(事務局 谷田記)
by 中村民主商工会 at 17:00 |
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